嗚呼、素晴らしきドラマ間交流
こんにちは、ちくわんわんです。
やらなきゃいけないことが山積みなのに、
やはりそこには手を付けられず
謎にブログを書いています。
私は、
警察・弁護士・探偵系のドラマが大好きで
そのジャンルのドラマは全て録画予約をします。
恋愛系は疲れるので見ません。
以前は医療系もチェックしていましたが、
だんだん飽きてきました。
勧善懲悪のパターンが好きなのでしょうね、
時代劇を観て育ちましたから。
最近、番組間の交流って増えてきましたね。
例えばバイキングからグッディに代わる数分で
両番組のMCが話をする直接的な交流や、
別のドラマでセリフ中に『杉下右京』というワードが入っているという間接的な交流まで様々。
(確かアンナチュラルだったかな。)
今クールのドラマでは
未解決の女と警視庁・捜査一課長の交流が
すごかった!
捜査一課長のように長期に渡るシリーズの
登場人物は、キャラクターが定着していて
もはや古い知人のように(勝手に)感じていたりして。
その親近感を利用されているであろうことは
分かっているのだけど、
その『私の古い知人』が、
有名な俳優さんと共演しているのが嬉しいと感じ、
「頑張れ~!」なんて応援したくもなってくる。
もちろん、相手は『私の知人』などではなく
『有名な俳優』なのだから上から目線も甚だしいのだけれど(笑)
感情移入が凄まじいタイプなのも影響して
こんなことになっているのだろうが。
恋愛ドラマでは一切キュンとしないのに、
こういったコラボではキュンキュンである(笑)
未解決の女の最終回では、
最後に捜査一課長の大岩さんが出てきて
室長の勇気ある善の行為を誉め称え、
権力を持つ悪を懲らしめようとする。
結果、懲らしめようとするだけで
悪キャラたちのその後は描かれていないので
少々消化不良ではあるが、
善の行為をした室長が
『出世街道を外れた』という結果となり、
大岩さんの善の行為に対する称賛は
表面的なものであったのかと、やや驚く。
…が、大岩さんは『私の知人』と思っているので
「まったくもう~、最後までちゃんとやれよな~。
本当に抜けてるんだから~。そういうとこだぞ~!」
なんて温かくツッコミを入れる程度で
印象が悪くなるわけではない(笑)
不思議なものだ。
とにかく、ドラマ間交流は
積極的に行ってもらいたい企画の一つである。